使い方はとっても簡単。
エアコンの前面カバーを開け、フィルターを取り外し、露出したフィンの網目に沿ってスプレーするだけ!
(よく振ってから使用してください)
スプレーされた洗浄液は外のドレンホースから流れ出るので、お部屋を汚しません。
自動お掃除機能付きエアコンにも使用することができます。
(センサー部分や配線部分には洗浄液をかけないように注意してご使用ください。)
※使用できるエアコン
壁に取り付けるタイプのルームエアコンで、前面パネルを開けることができ、かつドレーンホース(排水ホース)がついている機種にお使い頂けます。
(前面パネルを開けても熱交換器部分が露出しないタイプの機種は使えません)
※使用できないエアコン
ドレーンホース(排水ホース)がついていないエアコンは使用できません。
他にも前面パネルを開けても熱交換器部分が露出しないタイプの機種や、天井埋め込みタイプ、天井吊り下げタイプ、床置きタイプ、窓取りつけタイプ、カバーの開けられないエアコン、カーエアコン、室外機は使用できません。
エアコンの電装部(センサーや電子基板、スイッチ、モーター等)には、洗浄液がかからないように注意してご使用ください。
誤った方法で使用されると故障の原因になる場合があります。
エアコンクリーナーの使用方法
通常のエアコン
自動お掃除機能付きエアコン
<火気と高温に注意!>
本製品は高圧ガス(DME)を使用した可燃性の製品であるため、下記の注意を守ってご使用ください。
・炎や火気の近くで使用しないこと。
・火気を使用している室内で大量に使用しないこと。
・直射日光の当たる所やストーブ、ファンヒーターの近く、車内等で温度が40度以上となる所に置かないこと。
・火の中に入れないこと。
・使い切ってから捨てること。
〜エアコンの内部洗浄による事故について〜
2020年6月25日NITE(製品評価技術基盤機構)より「エアコンの内部洗浄による事故に注意〜」の配信がありました。
ケミコートエアコン内部クリーナーシュシュはアルカリ電解水を主成分としたフィン洗浄液で界面活性剤を含まない事を特徴とします。
エアコン内部クリーナーのフィンの汚れ除去効果はアルカリ電解水によるものです。
その他アルミフィンの腐食を保護する成分が含まれますが、配合量は微量で、結露によりトラッキング現象を起こして発煙、発火などを起こす可能性は極めて低いと考えられます。
またエアコン内部クリーナーはアルミフィン用の洗浄剤ですが、万一、間違ってファン部分に吹き付けても上述同様発煙、発火の可能性は極めて低いと考えられます。
(但し吹き出し口より液だれが生じる可能性はあります)
電気部品については、容器の使用方法に
赤字で
「電気部分はビニールなどで保護して洗浄液がかからないようにして下さい。」と注意書きを記載しておりますが、より一層注意喚起に努めてまいります。
併せてエアコン内部クリーナーは発売より10年以上経過しておりますが、お客様より発煙、発火に関する情報、事例を頂いた事はございません。
※エアコン内部クリーナーをご使用になる際は、使用方法と注意事項をよく読み、用法を守って正しくお使い頂きますようお願い致します。
2020年6月29日 株式会社ケミコート